▲イースター島・アフタハイ04/18/ (火) 06:57 | 編集
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イースター島・アフタハイ今日はイースター島内のアフ・バイウリ、アフ・タハイ、アフ・コテリクを見た後、オロンゴの展望台に行く。イースター島(ラパ・ヌイ国立公園)は世界遺産です。1995年12月9日に文化遺産として登録されています。ユネスコの世界遺産のサイトでは、ラパ・ヌイ国立公園とだけ紹介されているので何のことだか分かりませんが、これはイースター島のことです。ラパ・ヌイとはイースター島の現地の言葉で「我が島」という意味です。 最初に、アフ・タハイに行く。ここは今日で4回目だ。なれた風景かと思いきや、天候と太陽の向きで全然違う風景を見せる。今までは各モアイを逆光の中で見ていたが、今日は前から光が当たっている。なので顔が良く見える。このモアイたちはこんな顔だったんだーといまさら気づく。 特に、アフ・コテリクはあんなにたくさん写真を撮ったのに、こうやって普通の光の中で見ると、新鮮だ。目がはまっている唯一のモアイなのだが、これを見ていると、他のモアイに目が入った姿を想像できる。今までの表情とはまるで違う表情を見せるんだろうなあと思った。 目がないと眉毛が強調されるので、泣いているような物悲しい表情を見せるモアイだが、目が入って、「アリンガ・オラ」となった瞬間に何か尊いもののような感じをさせるから不思議だ。
ここにはそれ以外に幾つか遺跡があることも今日知った。まずは、奥にあるのがチキンハウス、鳥小屋だ。手前に普通の家、しかし、これは昔からあったものではないらしい。イースター島内で石組みの家があるのは、イースター島内戦後のオロンゴだけであり、他は全てボートハウスだったからだ、洞窟のようなものもある。
アフ・タハイの手前には倒れたモアイがあることも今日知った。今までただの石だと思っていたのだが、実は倒れたモアイだったのだ。アフ・バイウリには6つの台座があるが、5つしかモアイは立ってない。残りの一つに立っていたはずのモアイが倒れているモアイだ。イースター島でモアイの復元をしたアメリカ人のウィリアムさんは、6つ目のモアイも立てようとしたが、それが、三つに割れていたので、立てるのを諦めたらしい。そのウィリアムさんのお墓もあった。 次にオロンゴの展望台に行く。イースター島全体が良く見える。こうしてみるとやはりイースター島は絶海の孤島なんだなあと思う。近くの展望台から、オロンゴにある火口湖が見える。満面に水をたたえているのかと思いきや、ちょびっとしか水がない。これで、イースター島全体の水道水を支えているのかと思うぐらいちょびっとだ。しかし、ここは 風がキツイ!!さむいよ!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル まあ、海のすぐそばで、高いところに位置し、ふきっさらしなのでしょうがないのだが、大変なところだ。 その後に、オロンゴの鳥人儀式の跡地に行く。ここには小屋があり、管理者が二人ほどいる。こんなところでずっと二人でいさせられたら、結構つらいかも・・・周りにはなーんにもないし、たまーにくる観光客ぐらいしか人はこない。強風にふきっさらしで、外に出るのも大変だし・・・と係員の人の心配をせざるを得ない。 イースター島では、昔、西暦1600年ごろ、12000人にまで人口が膨らみ(ちなみに今は4000人)、食料不足、水不足に陥っていた。人々は、少なくなった食料と水を奪い合うようになり、そこから40年にわたるイースター島内戦を起こす。モアイは倒され、人々は傷つき、島は荒廃し、王の権威は失墜する。このままでは生きていけないので、人々は、話し合い民主的なやり方で、統治者を決めることとした。それがオロンゴの鳥人儀式だ。 イースター島内の各村から選ばれた若者は、この厳しい環境にさらされているオロンゴに7月上旬にやってき、3ヶ月ほどオロンゴでトレーニングをする。9月に入り、オロンゴの対岸の小さな島に鳥の巣ができたころにレースがスタートする。オロンゴの下の300mの崖をかけおり、海を泳いで島に渡り、島にある鳥の巣から卵をとってきて、また300mの崖を登る。そして、このレースで一番最初に帰ってきた人が鳥人となり、一年間の統治者となるのだ。 この儀式はイースター島の中で200年もの間続けられた。したがって、のべ200人の「鳥人」が生まれたのだ。この過酷なオロンゴで、三ヶ月も住み、300mの崖を降り、海を泳いで渡って、また、300mの崖を登ってきたかと思うと想像を絶する。そういう強靭な肉体を持ったものだけがイースター島の統治者になりうるというのもなかなか納得感があると思う。 さっそくオロンゴ遺跡の中の彼らが三ヶ月住んでいた石組みの部屋を見せてもらう。この島で石組みの家があるのはイースター島内でここだけだ。なぜなら、ここはあまりにも風が強く、ボートハウスでは壊れてしまうからだ。全部で2畳ほどしかない石組みの部屋。入り口も小さい。他の競争者に寝首をかかれないためだ。スゴイ住環境である。鳥人となった人間を崇拝するのも当然だ。 オロンゴ遺跡の一番奥に鳥の卵を持って帰ってきた人がゴールとなる地点があった。まわりにはマケマケ神や鳥人の彫刻がある。苦労して卵を持って帰ってきた若者には、ここが祭壇に神のいる地に見えたことであろう。 【ゴール地点の彫刻:鳥人】 ![]() オロンゴ遺跡からバスに戻ってようやく強風から解放される。バスはゆっくりと山を降り、空港に向かう。これでイースター島もお別れだ。4日間であったが、とても楽しかった。僕は英語ガイド(ビクトール&オカマちゃん)をつけていたが、いろいろとお世話をやいてくれたのがヨシさん(日本人ガイド:ヨシさんのイースター島のサイト。イースター島の日常が分かって面白いですよ。)だ。本当に彼には感謝をしたい。 日本からイースター島への行き方は2種類あります。一つは私と同じようにチリ・サンチアゴからイースター島へ向かうもの。もう一つはタヒチからイースター島に向かうもの。日本から直接来られた方は、経路が短いこともあり、タヒチ経由で来られた方が多かったようです。まあ、これだとタヒチも一緒に楽しめるし、こっちの方がいいかも知れません。 ○イースター島の格安ホテル一覧 ※イースター島はホテルが比較的余っている傾向にあり、忙繁期(11月〜2月)でなければ、現地でホテルを取れる可能性も高いです。時期によってはその方が安いかも知れません。 ※クリック後の画面で出発地、条件を入力後、国名で「チリ」を選んでください。すると「イースター島」と出てくるので、それを選んで下さい。 ※検索結果は一件しか出ないかも知れません。もしかすると ※クリック後の画面で出発地、条件を入力後、国名で「チリ」を選んでください。すると画面が変わるので、上にある「行き先」のところで「イースター島」を選んでください。ツアーの一覧が出てきます。30万円ぐらいからあるみたいです。 イースター島を一時間遅れて飛行機が出発した。ってことは、サンチアゴには一時間遅れで着くという事だ。サンチアゴからペルー・リマへの飛行機の乗り換え時間はわずか1時間10分。 マズイじゃん!( ´Д`)/。 このままでは間に合わない。明日の飛行機で行くことも覚悟する。が、飛行機の中で心配しても早く飛ぶ訳ではないので、とりあえず、寝る。 起きたら、サンチアゴであった。とりあえず、飛行機を飛び出す。空港の係員に「ラストコールの便なんですけど・・・」と先導してくれることを期待して、問い合わせてみると、「一旦空港を出て、インターナショナルの出発ロビーに行ってください。3階です。」と冷たく言い放たれただけ。日本だったら、係員さんが絶対に先導してくれるんだけど・・・(-_-;) 仕方なく、ダッシュでインターナショナルに行く。すると、いきなりセキュリティーが・・・ もう一度かい!(#`皿´) と思いつつ、フツーに並んで、セキュリティーを受ける。さらに、出国手続きが・・・ おーい!!また並ばにゃーならんやんけ!!これじゃ間に合わん!! と思いつつ、仕方がないので、フツーに並んで、窓口へ、すると窓口の係員が、「入国の際に渡された紙がないと行けません」とか役人みたいなことを言う。おいおい!こっちはラストコールだぞ!!と叫んだが、とにかくダメなものはダメ、近くの空港事務所で紙をもらってこいと言う。仕方がないので、空港事務所へダッシュ。そこにいたおじさんを捕まえて、「入国のときの紙をなくした。書き直すからサインをくれ」と言ったら、「ダメだ。紙はどこだ?」と聞かれ、「かばんだ」と答えたら、「かばんをとってこい。」と言う。 おいおい!!そんな時間ねえよ。こっちはラストコールなんだ!だいたい、そのかばんはチェックインしてて、今頃、飛行機から飛行機に運ばれてるよ!!(丿>ロ<)丿 ┤∵:. とついにぶちきれて絶叫!おじさんも気圧されたみたいで、 じゃ、じゃあ、今回だけ認めてやるよ。(=ε=)ちぇっ。 と役人みたいな捨て台詞を吐きつつ、サインをくれた。で、ゲートにダッシュ。なんとかそこに飛行機はあった。 おー間に合ったよー!!すばらしー。 どうやら、イースター島からリマに行く人は他にもいたみたいで、それらを全て待っていたくれたようだ。あー助かった。 あっ!オレの荷物・・・ そーだよなー、オレですら、必死で駆けつけたぐらいだから、荷物なんて、イースター島からの飛行機から届いてる訳ないよなー、リマの空港で問い合わせしなきゃー、最悪、三日ぐらいカバンなしで過ごさなきゃいけないなあー、などと落ち込む。 しかし、落ち込んでいても、荷物は返ってこないので、とりあえず、出された機内食を食べる。しかし、この機内食、イースター島からのフライトと全く同じ・・・ おーい、LANチリ航空!!フライト変わったら、ちょっとぐらい機内食変えろよ!!┐( -_-)┌ などと、思っていたら、隣の日本人らしき女性から「日本人の方ですか?」と声をかけられる。いろいろ話してみると、何とこの方1年間旅行を続けていらっしゃるそうだ。僕も三ヶ月半ほど旅行し続けていて、「頭おかしい」とか「ぶっとびすぎ」とかいろいろ言われたが、上には上がいるものだ。 元々、フランス生まれの方で日系二世。オーストラリアに半年、ニュージーランド、タヒチ、LA、アルゼンチンを経て、このサンチアゴからリマの飛行機に乗っているらしい。今から、LA経由でバンクーバー、モントリオールと経て、フランスに帰るらしい。あーいいなー、一年も旅行してたら、廃人になっちゃうなあ。しかも、以前されていたお仕事が、フランスのタイユバンの日本での通訳らしく、ソムリエさんとかと一緒に日本中のエノテカ回っては、うまいワインとうまいフランス飯を食べ続けるという仕事だったらしい。 なんつーオイシイ仕事なんじゃー!!おいしすぎるよ! そんな仕事だったら、オレもすぐ転職してー。まあ、フランス語一文字も読めないけど。 旅行の話やらワインの話やらしていたら、あっというまに時間が過ぎてしまい、気づいたらリマ。お互いのこの先の旅行の無事を祈りつつ、僕は、リマの空港に降り立った。 リマについたら、お迎えの方がいて、今日のお宿へ。 今日のお宿はペンションカンツータ(ここをクリックするとポコ・ア・ポコのサイトにつながりますが、これは同じ人が経営しているお店です。同じ連絡先で予約は取れます。)(Tel:01-452-0404)。空港から10分ぐらいのところだ。大きな門を開けてもらうと、中から、「こんばんわー」え??日本人の女性が出迎えてくれた。中に入ると、そこはまるで 日本の食卓&キッチン。うげ!日本に帰ってきたみたい! しかし、やっぱ、こういう雰囲気落ち着くー!!と思っていると、女将さんが、 「ウニ食べる?」 「は?!、えー、はい」 ペルーでウニ??なんやそれ?! と驚いていると、出されたのが、 ウーニー!! なーんと皿にてんこ盛りのウニ!!えー!!本物じゃーん!!これ全部食べていいのー!!思わず聞いてしまう。「いいわよ、運が良かったと思って。」いや、なんつーか、運がいいっつうか、生まれたから今まで食べたウニの量と同じぐらいのウニが目の前にあるじゃん。 バチがあたるよ、バチが。 食べると・・・ うーまーいー!! うまいがなー!!日本でもこんなウニなかなか食べれないよー!!うーまーいー!!無心で食べる。今、ウニの殻から出したばっかりで、全く臭くない!! いやー、本当にうまいウニってこういう味なんすね って感じ。ペルーでこんなにウニ食べられるなんて、すげー!!予想外の展開に驚きと興奮で頭が混乱。あっという間に全てたいらげる。あー、おいしかった。 ちょっとお茶でも飲んで、くつろいでると、別のお客様が帰ってこられた。もう夜中の二時だ。しかも、かなーり泥酔した、オヤジさん二人だ。こんな夜中にリマの町を酔っ払ってうろついてるなんて、なんて非常識な人だ、強盗に襲われたらどーするんだ、海外の恐ろしさを知らない困った日本人だなー、などと思っていたら、なーんと、そのオジさん達、 ペルーに22回も来ている(○_○;) 人達だった。しかも、毎回ペルーに来ては、おねーちゃんのお店で遊んで帰っていっているというツワモノ達だ。 恐れ入りましたm(_ _)m しかし、どーみても、新橋辺りでからんでいる酔っ払いオヤジにしか見えない。すごすぎる。一通り、酔っ払ったツワモノの方々のお相手をしたら、もう二時半。明日は四時ホテル出発で六時の飛行機。しかも、3500m級の高地に行くので、高山病を心配して、先においとまさせてもらった。 いやー、今日は本当にながーい一日であった。イースター島での出来事が遠い昔のようだ。いろんな人に出会えて、ホントーに楽しい一日であった。 ↓ ↓ 今日もクリック一回ご協力どうかよろしくお願いします m(_^_)m 人気ブログランキング ![]() (順位はともかくポイントが上がるととても励みになります。よろしくお願いします。) 【今日の海外旅行お得サイト情報】 src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> 【今回頼りにした本】 地球の歩き方 アルゼンチン/チリ 地球の歩き方 タヒチ・イースター島 ![]() ![]() 上にも書いたように、イースター島には二つの行き方があります。地球の歩き方もこれに合わせて2種類あります。なので、自分の行き方にあった地球の歩き方を選んでください。 アマゾンなどで「地球の歩き方 イースター島」と入力すると昔の地球の歩き方が出てくるので、「なくなったか!?」と思いますが、タヒチもチリも2005〜2006年版がちゃんとあります(アマゾンのミスですね)。 私が使ったのは「チリ」の方ですが、両方ともイースター島部分の記述はほぼ同じです。アフ・コテリクとアフ・タハイの位置を間違えていたりしますが、他の情報は基本的に正確です。また、イースター島では比較的自由時間が取れるので、イースター島内の地図やハンガロア村の地図が詳細に載っているこの本は本当に重宝します。レストラン、ホテルやレンタカーの借り方など丁寧に解説されています。 トップ> イースター島・アフタハイ | イースター島【世界遺産あり】 |
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